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(樫邑小)1分46秒
4月17日(木曜日)、今年度初めての避難訓練を行いました。
今回の避難訓練の目的は避難の仕方や避難経路の確認でした。1年生にとっては初めての避難訓練。
家庭科室から火災が発生したという想定で避難訓練をしました。
火災発見後、非常ベルを鳴らし、校内放送で出火場所と避難の指示を出しました。
職員の119、通報訓練もしました。
子どもたちは事前の指導で避難の時の「お・は・し・も」や口と鼻をハンカチ等で覆って煙を吸わないようにすることを確認していたため、どの児童も落ち着いて避難することができました。
全員が避難するまでにかかった時間は1分46秒。
校長先生から「みんな真剣に落ち着いて避難できた」と褒めていただきました。
校長先生の話を聞く態度も立派で、子どもたちが命を守るための訓練だという意識をしていることが伝わってきました。
その後、担当から「お・は・し・も」についての話がありました。
担当の子どもたちの記憶に残したいという思いから、今回も校長先生とのコラボによる寸劇での○×クイズ形式で行われました。
としこちゃんとのぶこちゃんの2人による寸劇で、より具体的に確認ができました。
どのようにしたら、より効果的に、大切なことが、子どもたちに伝わるかを考えて実践しました。
教室でのふり返りからは、どの児童も上手に避難できたと感じることができていたことがわかりました。
一人一人が真剣に、避難訓練に参加することができました。
今後は地震、不審者の侵入を想定した避難訓練を実施する予定にしています。
今回のように一人一人が命を守るための訓練だという意識を持って実施していきたいと思います。