本文
森あそび2霧雨編 その1 (中和保育園)
今年度第1回目の「森あそび」に出かけました。この4月は晴れたり曇ったり、雨が降ったり・・なかなか天気が定まらず、30日にやっと出かけることができたのものの、天気は今ひとつ。霧雨の中、出かけることになりました。さて、初めての霧雨の中での森あそび。どんな一日になるでしょう。
森に入っていくと、幻想的な光景が待っていました。「森の中が真っ白だよ!」
「森の中どんな風になっているかな?」真っ白な森をどんどん進みます。
「この板の上は滑るね!」「気を付けて渡ろう」
「みんな、ここは滑るから気を付けて渡ってね!」「はーい。」「あそこ、滑るんだって。」
細い道は順番に並んで歩いていきます。
「今日は、滑り台もジャングルジムも滑るからやめとこう。」木の遊具のそばまで来てみたけれど、触ってみたら、ツルッと滑るのがわかった子どもたち。いつもの森とは様子が違いますね。
荷物も傘も置いたら、森の中を探検します。濡れている葉っぱの道は踏みしめて歩いた方がよさそうですね。上り坂もがんばって歩きます。
手頃な棒を見つけたらすぐに拾います。木の上まで手を伸ばしてどこまで届くか調べたり、何か発見したら、まずは、この棒で触ってみたりします。とても便利な木の棒なのです。
いつもはカサカサの葉っぱの道が、今日は湿ってフワフワだったよ。長靴を履いてきてよかったね。
「あ、水たまりだ!」先頭さんが見つけた水たまり。「印を付けとくので、ここは上の方を歩いてください。」フワフワの葉っぱの道や水たまり、滑ったりもするけど、本物の冒険ができますね。
さぁ、ゴールの広場はもう少し。続きは次号で・・・