本文
(樫邑小)お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!
10月1日(火曜日)、ALTのRedwine先生の授業がありました。
樫邑小では各クラスでの学習だけでなく、全校児童で英語を学習する「全校英語」の授業をしています。
多目的ルームに集まった児童は、「今日はなにをするのかな。」とどきどきワクワク。
あいさつの後、授業が始まると子どもたちの表情は笑顔になりました。
今回のテーマは「ハロウィン」。
ハロウィンは、 アメリカで行われる行事で毎年10月31日に行われる夜の祭りです。 カボチャやカブをくりぬいて作る「ジャック オー ランタン」を飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりします。
まずはハロウィンに関係する単語を教えてもらいました。
続いて、ハロウィンに必要なコスプレのマスク作りをしました。
Redwine先生もマントを着け、ドラキュラに変身。教室が一気にハロウィンの雰囲気になりました。
魔女、クロネコ、お化け、自分の好きなキャラクターなど、思い思いにマスクを作っていきました。
cuteなマスクもあれば、scaryなマスクもありました。
マスクが完成し、出発。
教室の入り口にある、ジャックオーランタンを目指してみんなで移動しました。
コンコンコン
「Trick or Treat」子どもたちがやってきました。
「Here you are.」と教室の先生からお菓子に見立てたカードやシールを受け取ります。
「Thank you.」
英語でのやりとりがとても上手でした。教室を回るたびに子どもたちのお菓子袋がどんどん膨らんでいきました。
人数が少なく、全校で学習できることも樫邑小の良さのひとつです。
今回はみんなでハロウィンを楽しむことができました。
10月31日にはどこかのおうちに「Trick or Treat.」と子どもたちが現れるかもしれません。
今後も子どもたちが英語に触れる機会を大切にしていきます。Let's enjoy English!