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こどもの医療費は”タダ”ではありません

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0092901 更新日:2024年10月15日更新

「こどもの医療費」はみなさまの保険料・税金から負担しています

お子さんが医療機関を受診したり、薬局で薬をもらうとき、会計時に支払いがないことがあります。そのため、こどもの医療費は“タダ”だと誤解されがちですが、こどもの受診にも医療費が発生しています。

こどもの医療費は、社会保険や国民健康保険が8割(7割)を負担し、残りの2割(3割)は受診したみなさまの自己負担分となりますが、市区町村が補助を行っており、自己負担が抑えられています。

社会保険や国民健康保険が負担する医療費の財源は主に保険料(税)です。
「支払いがないから」と気軽に受診していると、医療費が増えてしまい、結果的に保険料や税の引き上げというかたちで家計の負担が増えることになってしまいます。
大切な保険料や税金をムダ遣いしないためにも、
●加算のつかない「平日・昼間の受診」を心がける
●夜間・休日に受診するか迷ったら「こども医療でんわ相談 #8000」を利用する
●薬は、先発医薬品と同等の効果で値段の安い「ジェネリック医薬品」を選ぶ
など、医療費の節減にご協力をお願いいたします。

休日や夜間は「こども医療でんわ相談 #8000」を活用しましょう

休日や夜間に、医療機関を受診するべきかどうか、どう対処したらよいか迷ったときは、「こども医療でんわ相談」などを活用しましょう。

【こども医療でんわ相談 #8000】

全国どこからでも「#8000」をプッシュすると、お住まいの都道府県の相談窓口に転送され、小児科の医師や看護師から症状に応じたアドバイスが受けられます。
※利用できる時間帯は、都道府県によって異なります。
詳しくは、「こども医療でんわ相談#8000」のサイトをご覧ください。

【こどもの救急】

日本小児科学会が運営するホームページです。発熱やけいれん、吐き気などの症状ごとに、受診するかどうかの判断や、対処のしかたをサポートしてくれます。
「こどもの救急」ホームページはこちら<外部リンク>

 


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