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(樫邑小)みんなで歌おう【KASHIMURA共学講座】

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0093317 更新日:2024年10月21日更新

10月21日(月曜日)樫邑小学校多目的ホールにて、「第5回KASHIMURA共学講座」を開催しました。

今回は佐堂民夫先生を講師にお迎えし、「みんなで歌おう!」の内容で講座を開催しました。

佐堂先生には昨年度も共学講座の講師としてきていただき、とても楽しい講座となりました。

昨年度同様、佐堂先生の講座には10名を超える大勢の地域の方が参加してくださいました。

子どもたちは掃除中のはずなのに、すでに多目的ホールからは歌声がきこえてきました。

佐堂先生と地域の方が予習として、歌の練習を始めていました。地域の方の学ぼうとする気持ちが素晴らしいです。

子どもたちと地域の方と先生たちとの「貨物列車」で授業がスタートしました。

「かもつれっしゃ シュッシュッシュッ」歌を歌いながら歩き、歌が終わるとじゃんけんをしました。負けた人は勝った人の後ろにつきます。

最後に先頭だったのは地域の方。佐堂先生からメダルをかけてもらいました。

子どもたちと地域の方、先生たちの心が一つになりました。みんなの笑顔がとても素敵でした。

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いよいよ歌の学習が始まりました。

佐堂先生のテンポ良く、ユーモアあふれる指導に子どもたちも地域の方も授業に引き込まれていきました。

今回挑戦した曲は2曲。この2曲は11月9日の「樫の里きらきら発表会」でも地域の方と歌います。

令和7年2月に創立150周年を迎える「樫邑小学校校歌」ではのびのある声でいきいきと遠くに声を届けることを意識して歌いました。

はじめはなかなか出なかった声もどんどん変わり、会場には参加者全員の素敵な歌声が響き渡りました。

「ふるさと」では2部合唱にも挑戦しました。

樫邑と言えば、自然豊か、やさしい、明るいなどのイメージを共有し、『ふるさとかしむら』を思い浮かべながら歌いました。

校歌との歌い方の違いも教えていただき、歌っていくうちに声がそろい、輪唱や合唱の楽しさを感じることができました。

歌うことを楽しんでいるうちに、45分間があっという間に過ぎました。

この45分間で子どもたちの歌声はずいぶんかわったように感じます。

いちばんの変化は表情が柔らかくなり、歌を歌う楽しさを実感したことかもしれません。

子どもたちは地域の方と一緒に共に楽しみながら学ぶことができました。

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「子どもたちと歌うことができてうれしかった。」「子どもたちと一緒にできて楽しかった。」と地域の方の感想からは、共に学ぶことを楽しんでくださったことがわかりました。

「歌うときのコツがわかりました。」「きれいな声で歌えて嬉しかった。」と子どもたちも学ぶことの楽しさを味わうことができました。

佐堂先生、ありがとうございました。「ぜひ、来年も」という声も届いております。

どうぞ、よろしくお願いします。

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