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(樫邑小)おいしいお蕎麦になあれ(そばの収穫)
10月22日(火曜日)、そばの収穫体験を行いました。
9月の初めにまいた種が芽を出してから約1か月。白いきれいな花が咲き、枯れてそばの実ができていました。
今回の体験も蕎麦農家の中さんと「わんだぶる」の妹尾さんにお世話になりました。
みんなでわくわくしながらバスに乗って畑に向かう予定でしたが、出発前には雨が降り始めました。
子どもたちは雨なんて気にもせず、やる気いっぱいで畑に向かいました。
畑に着くと、雨の中、妹尾さんと中さんがそば刈りの準備をしてくださっていました。
中さんからそばの刈り方を教えていただき、早速ペアになって刈り始めました。
2年生以上の学年は経験を思い出しながら、初めての1年生は先輩を見ながら刈り取りました。
雨の中、ペアの人が濡れないように傘を差し、交代しながら手際よく刈っていきました。
刈ったそばは中さんが束にしてくださり、一人一束ずつはでにかけていきました。
そばは米と同じ面積に種をまいて生長しても10分の1の量しかとれないことを種まきのときに教えていただいた子どもたち。
生長したそばを見て、そばの貴重さを感じました。妹尾さん、中さん、ありがとうございました。
11月には蕎麦の粉ひき体験をさせていただきます。
次回もよろしくお願いします。粉ひき体験後のそばの試食も楽しみです。