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(樫邑小)銭太鼓に挑戦

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0096678 更新日:2025年1月14日更新

1月14日(火曜日)樫邑小学校多目的ホールにて、「第8回KASHIMURA共学講座」を開催しました。

子どもと大人が一緒に学ぶことを楽しんでもらおうと開催している「KASHIMURA共学講座」も、今年度8回目を迎えました。

「久しぶり、元気にしていた?。」と子どもたちに声をかけてくださる地域の方。

「今度、学校でおまつりをするので来てください。」と子どもたち。

会を重ねるごとに地域の方と子どもたちの繋がりが深まってきています。

第8回は宮坂流舞踊集団の安東弘貴さんを講師に迎え、「銭太鼓を体験しよう!」を開催しました。

今回の講座にも大勢の地域の方が参加してくださり、子どもたちと共に銭太鼓に挑戦してくださいました。

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銭太鼓を初めて持った子どもたちは興味津々でした。前日に銭太鼓について調べてきた児童もいたほどです。

はじめに安東さんから銭太鼓について話を聞きました。

銭太鼓の中には12個の5円玉が入っていて、一年間よいことがあるようにという意味があることなど初めて知ることばかりでした。

いよいよ銭太鼓がスタート。

まずは「足を開いて、せずじを伸ばして。」と姿勢を教えていただきました。

いざ、銭太鼓を回し始めると、太鼓が手から落ち、多目的ルームにはガシャンガシャンという音が響きました。

それでも、繰り返し練習していくうちに、手から落ちる回数は減っていきました。

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途中、「先生のお手本が見たい」という声に、安東さんがお手本を見せてくださいました。姿勢や音楽に合わせてのリズム良い動きに、みんな見入っていました。とてもかっこよかったです。

安東先生の姿をイメージし、練習を再開すると、さっきまでより動きがスムーズになりました。

地域の方も子どもたち以上に熱心に練習され、どんどん上達していかれました。

地域の方から安東先生への質問もあり、みんなで学ぶことができました。

今回挑戦した島根県、隠岐の島の民謡「新しげさ節」は後鳥羽上皇が隠岐の島に流され、隠岐の島で過ごした19年間の生活の様子を歌ったものだということもわかりました。

気がつくと1時間の楽しい時間があっという間に過ぎました。

子どもたちと地域の方とで素晴らしい時間が共有でき、日本文化について考えるきっかけの時間になりました。

指導してくださった、安東先生ありがとうございました。

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(子どもたちの感想より)

思ったよりとても難しかったけど、はじめのクルッと回して銭太鼓を持つことができるようになったのがうれしかったです。今まで挑戦した楽器の中で一番難しかったです。また挑戦してみたいです。

今回のKASHIMURA共学講座も大成功でした。

次回のKASHIMURA共学講座は2月20日(木曜日)です。真庭高校の高校生が講師をしてくれます。

ぜひ、ご参加ください。


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