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ひとり親家庭の自立支援
このようなことで悩んでいませんか?
- 突然夫や妻を失いどうしたらよいかわからない
- 離婚、別居などで家庭事情や身のふり方に悩んでいる
- 暮らし向きのことや子どもの学資などで困っている
- 年金や各種手当、医療助成について知りたい
- 子どもの養育、しつけ、教育のことで悩んでいる
- 病気などで家事や育児ができない
- 内職や就職のこと、技術を身につけたい
市では、ひとり親家庭等の福祉に関してその実情を把握し、個々のケースに応じて自立に必要な各種の相談や情報提供を行うことを職務として、母子・父子自立支援員を配置しています。
相談・情報提供の内容は、ひとり親家庭の全般にわたっており、就職や子どもの教育、母子及び父子福祉資金・寡婦福祉資金の貸付などが、主な相談内容となっております。
母子・父子自立支援員だけで解決できないような相談の場合、ほかの専門職と協力しながら必要な情報提供を行います。たとえば、妊産婦やひとり家庭が抱える問題については、保健師、臨床心理士と協力しながら、相談・解決にあたっています。
家庭のことや貸付に悩んでいたら、母子・父子自立支援員にご相談ください。
岡山県ではひとり親家庭の母や父及び児童、父母のいない児童等に対し、その経済的自立の助成と生活意欲の助長を図り、あわせてその扶養している児童の福祉をはかるため、下記のような各種資金の貸付けを行っています。
- 事業を開始するのに必要な資金
- 事業を継続するのに必要な資金
- 修学に必要な資金
- 知識技能を修得するのに必要な資金及び自動車運転免許取得にかかる資金
- 就職に際し必要な資金
- 医療又は介護を受けるのに必要な資金
- 技能習得期間中若しくは医療介護を受けている期間中、又は失業中の生活の安定を維持するのに必要な資金
- 配偶者のいない女子となって7年未満の者の自立意欲の促進と生活の安定を図るのに必要な資金及び養育費取得に係わる資金
- 住宅を建設、購入補修、保全、改築、増築するのに必要な資金
- 住居を移転するための住宅の賃借に必要な資金
- 小学校又は中学校への入学に際し必要な資金
- 高等学校、高等専門学校又は専修学校(一般課程、高等課程)への入学に際し必要な資金
- 大学(短期大学を含む、専修学校(専門課程)への入学に際して必要な資金
- 事業は開始し、又は就職するために必要な知識技能を習得するための施設(厚生労働大臣が定めるもの)への入所に際し必要な資金
- 婚姻に際し必要な資金
貸付けを希望される方、詳細についてお尋ねになりたい方は、子育て支援課までご連絡ください。
関連リンク
- 「ひとり親家庭等への支援」(岡山県)<外部リンク>
- 「子どもの養育に関する合意書作成の手引きとQ&A」(法務省)<外部リンク>